7月中旬は審査員でドイツのエッセン市に、そこから東京に講演などのために出張に行っていました。
先週の金曜日7月28日の夜にドイツに戻って、週末に時差ぼけを少しずつなおしてきのうの夜に早く寝て、普通の生活リズムに戻せる予定でした。きのうの7月31日夕方に厚い雲が出ているなと思ったら、今朝午前3時に何かが窓ガラスに断続的にぶつかるガラガラとかバリバリとかちょっと現しがたいものすごい音。雹(ひょう)の音だとすぐに気づいて、ガラスが割れていないか浴室の点検にまわる。
稲光が2秒おきくらいに光っていて、あんまり頻繁だから寝室の電気をつけなくても各部屋を点検できたくらい。こんなのはドイツに来て初めて。
せっかく時差ぼけがなおると思ったのに、もう一度ベッドに戻っても寝られず、けっきょく3時からずっと起きています。
これは今朝の出勤時の様子です。
一カ所だけ、道路の上にかかる狭い橋を渡るところがあって、その橋に木が倒れていた。
下に落ちていたら車道をふさいでいただろうし、倒れるときに1メートルずれていたら会社にも行けなかったかも。この橋を避けて通るためには30分以上の遠回りをしなくてはいけない。
写真を撮ったのは7時14分だったけど、このあとすぐに倒木を撤去するためと思われる大型車輌2台とすれ違いました。さすがドイツ。冬期は、大雪の時でも対応がかなり速いです。