日本に2週間ばかり出張に行っていて、おとといドイツに戻りました。到着したときの気温が2度。もう冬です。
22日の金曜日は朝7時半に出社して、きっちり仕事を片付けます。この時期、朝7時半は夜が明けていない。
きょう、時差ぼけで夜中に目が覚めて、なにげなく日本で買ってきた映画DVD『誰も知らない』をひとりで観た。
まったくの偶然だけど、まだ日本にいて子供が小さいときに住んでいたあたりの公園や坂道が、この話の屋外のシーンでの舞台になっていた。それも合わせていろんな思いが重なって泣いちゃいました。
これは今朝。家の周りの木の葉も少なくなっていました。
バルコニーを通りかかるリスのためにかみさんが置いている栗。左側の栗の斜め上に見えているのは、楓の種子。この写真を撮っているときにクルクル回って飛んできて、カメラにコツンと当たりました。
栗を拾いに、リスが来ました。
しばらくこのまま動かなかった。なんか、秋を惜しんでいるように見えるんだけど。