1月23日金曜日の夜7時すぎ、夕食の準備を終えて、さあ食べるぞというところで停電になりました。近所一帯をみると、うちのアパートのある一角は全部消えていましたが、もと I さんの家のあたりは電気がついていました。
さあどうするか、まず私が自転車通勤に使っている懐中電灯を出して、捨てられずにとってあったクリスマス用のろうそくを出してつける。あとは Teelicht というティーポットを暖めるための小さいろうそくを出してきて薄暗い中で食事をとりました。こういう食事も良いもんだ。
30分くらい経って電気が元に戻る。
停電、そういえば
去年もあった なあ。そのときもそうだったけど、大嵐とか大雪とかそういうのとは関係ないときに停電になる。年に一回は停電になる、というのは今の日本では考えられないのでは。日本では日本から来る人はたいていドイツを「工業先進国」と思っているみたいですが、やはりドイツではろうそくは必要だと家族全員で確認しました。
使い始めて1年半の周平の携帯電話が壊れたのが昨年の10月末、テレコムに修理に出してもなかなか戻らないので由美子がテレコムにかけあって代わりの携帯を使っていた。11月4日に修理が終わるはずで、届いたらテレコムから連絡が来るということになっていたけど、結局そのまま年を越して、こないだ1月21日に電話してどうなっているのか聞いてみたら、11月中旬に修理が終わってテレコムの営業所に届いていたんだそうです。テレコムからは「お得なパッケージ」の余計なセールス電話はかかってくるけど必要な連絡はこないのか...。
愚痴ついでにもう一つ。今回役に立った懐中電灯だって、いちど自転車用に新しいのを買いに行って、40ユーロはちょっと高いと思ったけど買いました。でもそれが最初から壊れていたので返品しに行ってます。店員には交換を勧められたけど、そういう気にならなかったので断った。そのときは大丈夫でも一月後くらいに壊れるんじゃないかと思って。