先週の土日はイタリアのミラノに行っていました。
ミラノサローネというデザインの見本市の週間。英語ではミラノデザインウイークとも。展示が街のあちこちにあります。
ミラノ大学。
この中庭の展示の周りでは、親子連れがピクニックみたいにシートを引いて座っていました。
赤い服の女の子とお父さんは、「だるまさんが転んだ」みたいなことをして遊んでいます。ちっちゃいときから「デザイン」というものを構えて見るのでなく、肌で感じているわけだ。
デザイン一辺倒でないところもさすがイタリア。一流シェフがパスタの茹で方の実演。右のテレビカメラで、手元のアップは後ろの大きなスクリーンに映るという仕組み。とちゅうで茹で具合を親子連れに確認してもらいながら、最後には出来上がったパスタを子供達にふるまっていました。
街を歩いていたら、幼稚園?の前にあった、これもいちおう「展示」のうちかな。
ちっちゃいときからデザインしてるー。