こないだパスポートを更新したので、それに伴ってドイツの滞在許可証も更新。6月15日、市役所の外国人局の F さんに、更新のために必要なものなどをメールで問い合わせたら、返信の最初の文章が「日本、対カメルーン戦での勝利おめでとうございます」でした。
市役所に行って、まず挨拶がサッカーの話。私が、サッカーのことを知りもしないくせに「勝ったけど、試合内容は...」みたいなことをいうと、「良い試合をして負けるより、悪い試合で勝った方が良いね!」と非常にポジティブな意見。
更新の手続きをしている間もずっとサッカーの話。ドアのところに対戦表が貼ってあって、手続きの途中でその表を見て「うーん次はオランダかー」とか言ってる。この F さんが市役所の職員である以上、ドイツはだいじょうぶという気がします。
会社でも、サッカー熱(ドイツ語でフースバル・フィーバー)盛り上がってます。会社の小会議室がこの期間「サッカー観戦室」になってるし。もちろん、試合観戦のときはタイムカードをいったん「退社」にして、観戦が終わったらまた「出社」にして仕事を続けろというお達しがでてます。
これは18日金曜日の朝に撮りました。この日の午後、ドイツ対セルビア戦の後半の最後20分くらいだけ見に行きました。15人くらい観戦室に入っていて、社長が真ん前に座っていた。最後まで応援していましたが、ドイツは 0-1 で負け。
金曜日の昼に、京平が無事に修学旅行からもどって会社に電話がありました。夕方、家族全員で近くのイケアに行きました。京平は、体長1メートルくらいのサメのぬいぐるみを見つけて、どうしても欲しいといったので買いました。
家にサメを抱きかかえて連れて帰った京平は、すぐに家の中をサメとまわって「ここは僕の部屋、こっちは居間だよ、ここは台所...」とサメに案内をしていました。